「先進的窓リノベ」いまいち決めかねているお客様へ
2024-03-11 13:53:19 UTC
10年くらい前に「環境マイスター」なるものの資格を取りに、福岡県へ一泊二日で赴きました。
眠たい目を擦りつつ真面目に講座も受講し、見事資格試験にも合格したのですが、
今となっては、その内容をほぼ覚えておらず「環境マイスター」を名乗ることも憚られる事態に陥っております。
それでもただ一つだけ、とても印象に残っている事があって、
何かというと「氷河期の地球の平均気温と現在の平均気温の差」です。
講師に質問されて、私は「20℃くらいですか?」と適当に答えたのですが、
講師の答えは意外にも
「5℃」
「氷河期の平均気温は、現在の平均気温より5℃低かっただけ。」
産業革命前の平均気温から現在は既に1.32℃上昇。
今後何もしなければ、西暦2099年頃には2.4~6.4℃上昇(西暦2000年より)。
環境保全、温室効果ガス排出削減に取り組めば1.1〜2.9℃の上昇(西暦2000年より)。
一体どうやって計算したのか皆目見当もつきませんが、
たった1.32℃上がっただけで、この豪雨災害。
世界的には熱波に超大型ハリケーン、干ばつに海面上昇。
何もせずに6.4℃上がった今世紀末って人類はどうなってるんでしょう?
地下都市で悠々と暮らしているのか、はたまた火星へ移住しているのか・・・
今、生まれた子は人生100年時代だそうです。
皆様のお子さん、お孫さん、昨年生まれた私の孫が80歳になった頃に、今世紀末を迎えます。
内窓を取り付ける理由として
「部屋が寒い」「結露を軽減」「外がうるさいので防音」など色々ありますが、
「子や孫の将来のため」という理由も、ひとつ加えてみられてはいかがでしょう??